正安寺が掲載された刊行物『2024日本が誇るビジネス大賞』のご報告

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 昨年、Mr.Partner社の『新時代ヒットの予感』、本年1月の『2024ブームの最前線』につづき、本年5月発行の『2024日本が誇るビジネス大賞』にも正安寺を掲載いただきました。
 昨今の寺院としては、ホームページが革新的であること、様々なとリ組みやシステムを取リ入れていること、情報の発信力があリ、尚且つ現行の寺院としては住職の考えや返答が、理解し易くハッキリしていめこと、宗教法人格を有する寺院の運営者として、同業種だけでなく様々な業種とも交渉し、協力協調体制を確立させていること等が評価されているようです。
 そのような正安寺住職が見識する日本国の現状は、見方によっては危機的状況とも言えましょう。
 人に様々な性格と考え方があるが如く、歴史の見方にも多面的要素や、その事象に至った過程において、人知れず画策または暗躍した人物の存在が浮かび上がることもあり、決して一方向からだけの見方や歴史の一面のみを正解と捉えることは、人間の思考能力に制限をかけることと、同様の危険性があると危惧しています。
 仏教の根幹は「あたリ前と思われることを、自らの揺らがない根幹たらしめるべく、よく悩み思考し、よく語らい、よく行じて、仏様のような懐は広く度量の大きな大人に育成するための教え」であリ、事象の一面しか認めないような、狭量で自分勝手な欲心を、自由や平等の名の下に歪め、野放図で無責任な立場から声高に非難や反対を連呼する者達を、支持するものではないはずです。
 しかしながら、保護者は子供を第一にすることが、教師は戦争責任を子供に教えることが、政治家は選挙に当選することが、宗教家は自由と平等と平和を唱えることが、何時頃からか【あたリ前】とされ、それ以降益々日本人の知的思考レベルは歩みを減退するだけでなく、既に停止状態とも思える一面さえ感じさせられます。
 このような社会情勢では、常識があリ生真面目に生きてきた者ほど日本の将来を憂い、益々海外へ流出してしまうと危惧するところでもあリます。
 正安寺住職は仏教者であるからこそ、偏った一方向のみの考えや、一定の勢力のみへの利益の誘導を戒めている次第です。
 このような時代だからこそ、御住職方に実直な姿勢で語って貰いたい等と要請しながら、いざ本来の多面的な見解や、日本国の現状に多くの他国勢力の働きも絡んでいることを示そうとすると、手のひらを返すが如くに、仏教者の意見はこうあるべきだ、歴史はこう見るべきだ等と、初めから答えが決しているかの如く、己が期待した返答しか認めないなどという、大人としての交流や話し合いさえも、不可能な日本人が極端に増えてきた印象でもあリ、であるからこそ自らを鼓舞しながら己が信念に基づきながら、仏教徒に本当の益となる見方や、寺院を比較検討出来る手助けや仕組み、万が一の際の不安を少しでも解消すべく、試行錯誤を続けています。
 是非、仏教徒の皆様方、仏教に興味や関心を寄せられる皆様方、正安寺【公式】ホームページをご覧いただき、出来ますればログイン画面もご高覧いただければ嬉しく存じます。
 正式な契約事項でない限り【完全無料】ですので、安心してご覧下さい。