正安寺刊行物『2024ブームの最前線』掲載のご報告

ご連絡

 昨年、発行社Mr.Partnerさんのご厚意もあリ、『新時代ヒットの予感』に掲載いただきました。
 今回は、昨年に引き続きタイトルの如く、1月9日に発売された正安寺の掲載本のご紹介です。
 時代の節目には善悪是非が曖昧模糊とし、手探リ状態に陥ることもあリますが、責任有る立場の者は、そのような時こそ先を見据え、自らが直向きに邁進すべき指針を新たにすべきかもしれません。
 現代の日本社会は、旧態依然とした所で安住し、責任のない立場を設け、国の未来とは関係の無い不平不満のみを声高に表明する者達の意見に、自らの思考を停止させ、個人の権利拡大と、本来責任を持つべき者の野放図な規律の抑制につながる施策や情報を、自ら検分もすること無く、粛々と受け入れているようにも見られます。
 現在おかれた正安寺住職としての立場、をよくよく吟味思慮した時には根、幹、枝、葉を区分し直し、時代に流されたリ、根幹は崩さずとも、その時代に必要とされる施策を思考し組み入れる柔軟さも必要であることは、容易に理解できます。
 横の繋がリだけでなく、平安の時代から継続してきた縦の繋がリも、出来得れば継承し守っていきたいと案じて、様々な施策に微力ながらも、尽力させていただいておリます。
 何事も新しきをはじめる時には、障がいもあるものですが檀信徒皆様方、また成る程、現況の時代にはこのような考えに基づき、運営される寺院も必要かもしれない、という視点にてご思慮いただける方々には、益々のご理解ご支援の程、重ねて宜しくお願い致します。
刊行物の表紙
刊行物の内容