本年2度目の寺院葬儀式。

ご連絡

 過日、当正安寺において、本年2度目の寺院葬儀式をお勤めさせていただきました。故人の遺志もあり、「是非親しかった親族を中心に」とのことにて、決して大勢ではありませんが、しめやかで荘厳な佇まいの中、故人を偲べる落ち着いた儀式が営まれました。
 御当家は生前中より「もしもの場合」を思慮され、正安寺とも親しくご相談されていましたので、喪主様曰く、「突然の事にて頭が回らず、信頼して任せられるべきところや、大凡の段取りや要望等について、菩提寺(正安寺)や選定業者と打ち合わせをしておいて助かった」とのこと。
 大凡が突然の親族ご逝去の場合、はじめに連絡した葬祭業者が、その後を一括して引き受ける形となります。
 様々な要因ではじめからこの業者に、と決定されているお家もあるでしょうが、是非菩提寺で、または費用や設備を大層とせず、身内でしめやかにお送りしたい等、ご希望が具体的ではっきりしている場合には、事前にご相談していただくことをお勧めいたします。
 また、故人ご逝去された後であっても、葬祭業者以前に菩提寺である正安寺にご連絡いただければ、様々な方法を検討することも出来ます。
 正安寺の檀信徒であっても、このホームページを知らなかったり、ログインシステムを使用された経験が無い方がほとんどと思われます。
 是非ログイン登録をしていただき、より詳しく菩提寺について理解し、ご活用下さるようお願い致します。上記葬儀式費用等を前納しておくことも可能です。
 右記写真は当日お勤めされた故人の寺院葬儀式での荘厳です。
             
菩提寺である正安寺の法堂本尊、聖観世音菩薩様に見守られ、寺院特有の格天井や双龍の欄間、欅柱と花飾りの祭壇の荘厳な雰囲気に包まれてのおみおくりの様子。